2015年11月24日（火）晴れ
こんにちは！静岡県中部地域で、お墓のお仕事をさせていただいています有限会社 佐野石材の佐野神奈です。
雨がやんで、今日はいいお天気になりましたね。
朝も比較的暖かくて、起きるのが楽でした。
さて、本日は、静岡県東部農林事務所の企画で、御殿場生活研究グループの方々１６名が、佐野石材展示場にいらっしゃいました。
お墓の見学？？ではありません。
なんと、昨年から参加している「おんぱく」への弊社の取り組みが目にとまり、事業を継承しつつ地域に関わることについて話をききたいとのこと！！
そして、農業はエキスパートの方々で、ある程度の取り組みはしているので、できれば違う業界の方の話を参考にしたいので是非！ということで、受けさせていただきました。
皆さん、少し早く到着されましたので、まずは展示場をご案内。
やはり石材店は珍しいようで、皆さん、お墓の説明を真剣に、楽しそうに聞いてらっしゃいました。
そして時間になりまして、まず「おんぱく」といえばこの方、NPO法人SACLABO代表の渡村マイさんのお話です。
「おんぱく」とは、「温泉博覧会」として別府で始まったイベントですが、藤枝では「温故知新博覧会」として昨年から開催されています。
参加者の６割は藤枝市民という、地域を再発見するイベントとして定着しつつあります。
「おんぱく」は藤枝市主催ですが、運営事務局はSACLABOさんです。
いつもエネルギッシュな渡村さん、本日は、いつもなら１時間半くらいかけて語る「おんぱく」のことを２０分に凝縮してお話ししてくださいました。
現在は菊川市にて「きくがわおんぱく」が開催中！
興味がある方は是非参加してみてください！
そして、次に佐野石材社長の佐野雅基より、「石材店主が語る 企業活動と未来」と題しまして、お話をさせていただきました。
まずはお墓のお話を少しさせていただいて、地域に関わる事への取り組み、おんぱくへの参加、絆づくりなど、日頃考えていることや大事にしていることをお伝えしました。
その後質疑応答の時間に入り、おんぱくに関すること、どう絆を作っていくか、また近所の道祖神についてなど、いろいろな質問がよせられました。
本日いらっしゃった皆さんは農業関係の方々ですが、世代や事業の継承など悩むことは同じです。
業界は違いますが、地域を思うことも同じ。
今日のことが、何かヒントになれば幸いです。
この後は川根に行かれるそうです。
お気をつけて！！
(有)佐野石材 佐野神奈
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