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2012年04月16日

うるう年にお墓を作るものではない?

お墓と閏年にまつわる言伝え(迷信)について
お客さまから、「閏年にお墓を建てたらいけないのでしょうか?」とよく聞かされます。
「どなたから、そのような事を聞いたのですか?」と聞くと、「ご近所の方、またはご                              親戚の方から聞きました。」とのことで 「その意味を聞きましたか?」と聞くと、
その意味をすべてのお客さまがご存知ありません。
では、その言伝え(迷信)は どのようにして伝えられてきたのでしょうか?
わが国では明治の7年まで、月の動きを暦の基準とした太陰暦(旧暦)が使用され                            ていました。当時の閏年は現在の366日計算ではなく、何年かに一度平常の年よ                            りも1ヶ月多い13ヶ月間としたため、節約の習慣が生れました。
江戸時代の武士などの給金はほとんど年額で支払われていましたから、閏年は                             同じ年額給金で一ヵ月間多く生活しなければなりませんでした。
このため、藩主は家臣に余分な出費を極力おさえるようにさせたと言われています。
下記でご説明致しますが、仏壇を新調することを見合わせるようにと禁止令を出し                               た大名もあったようです。この制約は、やがて本来の意味が忘れられ、形式だけが                                      残されて「閏年に墓や仏壇を新調すると悪いことが起こる」などと、本来の意味を無                                  くして伝えられてきました。この言伝えの発祥は九州地方から出た言伝えと言われ、
昔 九州のある藩主が、「閏年には仏壇の購入を禁止する」という布令を出したこと                                   から始まりました。                                                                        旧暦による閏年では、現在の1日ではなく一年は13ヶ月(平年の12ヶ月プラス閏                                  月の1ヶ月)となっていましたから、どうしても節約をせまられていたのです。
閏年には仏壇の購入をするなという布令は、藩主が家臣たちの生活の苦しさをやわ                                    らげるために出した「苦肉の策」だったそうです。
これが今に伝わって、うるう年(閏年)には法事をしてはいけないとか、仏壇は買う                                     べきでないとか、墓石は建てない、などとする言伝え(迷信)と変わってきたというわ                              けです。
新暦を採用している現在では、全く意味の無い事になってしまっています。
本年(平成20年、西暦2008年)は、新暦のうるう年(閏年)です。
周知のとおり新暦の閏年では、2月が1日だけ増えるだけですし、上記のような理由                                    からも、『うるう年(閏年)には法事をしてはいけないとか、仏壇は買うべきでないとか、                                墓石は建てない、などとする言伝えは誤り』だということが理解されるかと思います。

迷信とされることも、その由来をたどりますと、なかなか面白い話がありますが、現代                                   の私たちの生活とは関係のないものが多々あることもわかります。
(参考事例として『仏事の基礎知識』藤井正雄著 講談社に記載されています)
また、違う言伝え(迷信)では、昔の埋葬の仕方としては、みんな土葬でした。
土葬した上に、お墓を基礎工事なしで建てていました。
閏年の1年が13ヶ月と長かった昔では、台風や太陽の日食・天変地異が通常の年                                  (1年12ヶ月)より多かったようです。
ですから、せっかくお墓を建てても、傾いたりする件数が多かったのでしょう。
通常の年より、1ヶ月長かった訳ですから、苦楽すべてが多かったはずです。
その閏年を恐れていたなごりで、人の心には異変と取られ、一部の地方によっては                                    言伝え(迷信)として残っていたようです。
しかしその当時の閏年でも、埋葬し碑を建てていたのですから、閏年は全く建墓に                                   関係ありません。

また、お墓にまつわる言伝え(迷信)で、京都の北部地域に行くと、西向きにお墓を                                    建てると、後家さんになるという迷信があります。
また、頻繁にお墓参りに行くと、すぐに息絶えるということも耳にしたことがあります。
これらも全く意味はないのですが、全国の石材店では、こうした変わった迷信のある                                   地方の方に親戚がおり、墓石建立の話に関わってきますと せっかくのお客様の大                                  事な想いが混乱されておられるのをよく聞きます。
ですから、本来の意味を知ってほしいのです。閏年を上記のような言伝え(迷信)で                                   避ける地域もあれば、閏年が1番仏具やお墓が売れる地域も多々存在します。
それは、うるう年(閏年)をうるおう年(潤う年)と考えられ、苦楽の「苦」を迷信として                                    残す地域とは異なり、「楽」を言伝えとして残している地域です。
実際に1ヶ月長かった訳ですから、「楽」も通常の年より多かったのです。
お墓とは、亡くなった大事な方々に気持ちを伝える場所であり、自分自身へのため                                  にも存在します。
閏年に拘られる方々もしっかりした理由を持っていれば良いのですが、上記のような                                  本来の意味も無くした理由であれば、そのようなことに囚われず「供養」と言う大事な                                気持ちを優先してあげてください。
                                          カイザワ

2012年03月16日

お墓をなぜ作るのか?

人はなぜお墓を作るのでしょうか?
最近はこの部分が忘れ去られているような気がします。この部分がなければお墓を作る意味もないことになります。なんとなく作る、作らなければならないみたいだから作るのでは意味がありません。
私の考えるお墓を作る意味は、

  • ● ご先祖様を供養する
  • ● 自分にとって大切な人に語りかける
  • ● 家族が集える場所

というところがあると思います。

まず「ご先祖様を供養する」ということについて考えてみます。

ネアンデルタール原人が死者に対して花を手向けていたことが分かっています。人類と動物を区別するものとしては、「死者を弔う」ことだと思います。また、自分が存在するのは両親、おじいさん、おばあさん、ご先祖様のおかげです。この世に生を受けたことに感謝するとともに、生み育ててくれた両親、おじいさん、おばあさんに感謝しなければなりません。そんな人たちを弔うために供養をします。宗教が何であれこの気持ちは万国共通だと思います。それができる場所がお墓ということになります。

また、「自分にとって大切な人に語りかける」について考えてみます。

古事記において、イザナギはイザナミを生き返らせるために黄泉の国に行ったが、後ろを振り返ってしまったためにイザナミが恐ろしい姿となって追いかけてきました。その時に黄泉の国への穴を塞ぐために使った岩を「千引岩」と言います。この石が死者の国と生者の国の境界となり、お墓の原点とも言われます。黄泉の国にいる大切な人に語りかけるものとしての石の謂れがここにあります。お骨が収納され、あの世にいる方とお話ができる場所としてお墓が古来よりあるのです。また、石でなければならない理由もここにあります。この故事にならうこともありますが、地球からの贈り物であり、自然のものである石だからこそ、あの世にいる大切な人に語りかける場所としてふさわしいのです。

また、語りかけられるからこそ大切な人がいなくなった心の傷を癒せる唯一の場所にもなると思います。

最後に「家族が集える場所」について考えます。

現代社会では家族といえども各々が忙しくしているので、すれ違いがちです。しかし、お墓参りに行くときには家族で行くことが多くあります。家族でお墓参りをし、亡くなった方の話をして憩うことも供養になります。お墓の前でいつもは話せないことも話すようにしましょう。

また、核家族化が進んだ現在、家族や親せきと会える機会は限られます。お年忌の時やお彼岸、お盆などお墓参りの時には、普段疎遠になっている親せきとも会う機会があると思います。そのような機会を作ってくれる場としてのお墓でもあります。

これだけの意味を持つお墓ですので、絶対に必要であり、廃れさせてはいけないと思います。私ども佐野石材としても、そんな大切なお墓を一緒に作り、一緒に守らせていただけることに誇りを持っています。

記:佐野雅基

2012年02月17日

地震対策にもなる地盤改良 D・BOXーK ができるようになりました。

今年1月から、D・BOXという工法を採用しました。認定資格も取得しました。この工法は、砕石を詰めた土のうを地中に敷き詰めることにより、土中の圧力を分散し、地盤改良されます。特徴としては以下のようなものがあります。

  • 墓石への地震動の低減効果
  • 地盤補強を表層改良の施工で効果を得ることができる。
    沼地などの超軟弱地盤の補強にも有効。
  • 液状化防止効果
  • 凍上防止効果
  • 環境にとても優しい
    セメントなどの固化剤を一切使用しないため、墓地周辺の樹木や生物に悪影響を与えない。
  • 誰もが認める製品
    30年間の補償がある。
    46ヶ国に通用する国際特許を取得
    国土交通省NETISに登録
  • 施工資格者が管理する製品
    D・BOX施工管理資格者にしか現場管理できない。

藤枝の墓地でも見かける事例として、お墓が土台から傾いてしまっていることがあります。これは田んぼや沼だったところを埋め立てて墓地にした時などによく見られる現象です。このような場合、今までは杭を打ったり、トップベース(コマ杭)工法を使うことによって地盤を持たせるようにしていましたが、地盤調査をした結果それに合う杭を用意する必要があったりで費用がかかるものも多くありました。しかもそれを行っても結果的にはだめなこともあります。しかし、D・BOXは学会でも認められた工法であり、土木現場でも今広がっている工法です。例え沼地だとしてもD・BOXを何段か積み重ねることにより、重い重機がその上に乗っても平気なくらい地盤が改良されてしまいます。

佐野石材では、効果があって費用的にもお勧めできるものがあれば、常に最新のものをお客さまに届けたいと思っております。地震が来ればみんな倒れてしまうから一緒ではなく、震度7もあれば震度5や6もあります。お墓の倒れる震度は4か5と言われる中で自分のお墓だけが倒れてしまえば、それはご先祖さまに申し訳がありません。2009年の地震でもお墓が倒れて欠けた家の方は、本当に悲しい思いをしたと思います。亡くなった大切な方への想いがたくさん詰まったお墓をできるだけ倒れにくくするために、頑張っていきたいと思います。

2012年01月01日

新年、あけましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。

1月2日より恒例の藤枝地区のお寺様への年始回りをさせていただきましたが、暖かい日でした。その後寒くなったりと変わりやすい気候であるとは思いましたが、ご健康には留意していただければと思います。今年は辰年で龍の干支の彫刻品をお年賀としました。ご覧ください。

龍彫刻品1

龍彫刻品1

龍彫刻品2

龍彫刻品2

2011年04月29日

2011/04/29 2周年記念イベント

    2009年に展示場をオープンして、本日、2周年を迎えました。

 今日は、「ありがとう」の感謝の気持ちを皆様にお伝えしたくて

 スタッフ皆で協力して記念イベントを開催しました。

 その中のイベントの一つに「文字彫り体験」というのがあって、

 石に文字や絵を書いて彫っていくんですが

 これが中々、人気でお子様から大人まで楽しめて、出来上がった時の

 喜び、感動は、それぞれ違っては いるけれどたくさんの笑顔が私の喜びでありました。

 家族がみんな、笑顔でいられるって、ものすごく幸せなことです。

、私達の仕事は、 大切な人、大切な家族、大切な想いを繋ぐお手伝いをさせてもらっています。

 今日は、少しだけ、そのお手伝いができたような気がして、とても嬉しかったです。

 皆さんの笑顔に出会えて、「ヨシッ!ガンバルゾ!」って

 そんな気持ちになれたこと、ありがたく思います。

 ありがとうございました。

 イベントやって、良かったな♪ ♪ ♪

 

                                                             

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2011年04月15日

藤枝宿サイト公開しました。

藤枝宿サイト公開しました。

→藤枝宿サイトはこちら

2011年01月27日

青島中学校で職業講話をさせていただきました。

青島中学校からのご依頼により、中学校1年生のための「生き方講演会」(職業講話)をさせていただきました。
1年生は地元の企業の人の話を聞き、2,3年生は地元企業を訪問して職業体験するという機会をもってもらうということでした。中学生が身近な人や地元で働いている人の話を聞くことにより、進路選択に対する関心を高め、自らの生き方について考えることを目的として学校主体で実施されています。
藤枝商工会議所青年部ではここ数年、キャリア教育の一環として講師を派遣していますが、私もこのメンバーの一人として話をさせていただきました。日頃このような機会がないので、良い経験となりました。ありがとうございました。

2011年01月20日

石材工業新聞に掲載されました!


 先日(11月)に石材工業新聞社様の取材を受けましたが、その時の対談が石材工業新聞に掲載されました。
取材後の記事が載るといつも思いますが、すごく良いことを言っているような気がします。実際には普通に話しているだけなんですが、記者の方の文章作成能力が良いせいなんでしょうね。このように文章になると、あらためて佐野石材の進む方向、やらなければいけないことに気づかされます。ありがとうございました。

2010年11月16日

業界紙の取材を受けました。

本日、業界紙である日本石材工業新聞社様の取材を受けました。
全優石の吉田会長が、全優石の店舗を回るという企画の一環として対談形式のものでした。
当店も国道一号線沿いにお店を出してから、「少し寄ってみよう」というお客様が増えて非常によかったと思うことや、やはりお墓や石に関することについて一般の人は縁遠いためにどのように情報を発信していくかということについてお話ししました。
お客様の先祖供養への思いを引き出しながら、プロフェッショナルとしての意見を話すというスタイルが必要であると感じました。

2010年03月29日

ケーブルテレビで佐野石材のCMが流れています。

ケーブルテレビで佐野石材のCMが流れていますので、ぜひご覧ください。

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