「鬼は外、福は内!」はいつから?
皆様こんにちは。
今日は節分ですね。
豆まきをされるご家庭も多いのではないかと思います。
「節分」ですが、基本的な考え方としては、季節の変わり目には邪気が生じると言うことでそれを追い払うための行事として始まったとのことです。(wikipediaより)
季節の変わり目というのは、立春、立夏、立秋、立冬のことで、その前日は節分であり、特に1年の始まりとされる立春の前日が「節分」として、現代に伝わっているようです。
古くは中国から伝わり、日本でも平安時代くらいには宮中で行われていたそうです。
ただ、「鬼は外、福は内」を言い出したのは、室町時代中期くらいからだということです。
そして江戸時代くらいからだんだん庶民の家庭にも広まり、日本の伝統的行事となっていったようです。
最近は、恵方巻きも人気ですね。
元は関西の行事だったそうですが、あっという間に全国に広まりましたね。
2014年の恵方は東北東だそうです。
豆にお寿司に大変ですが、お腹をこわさない程度にいただきましょう。