立春大吉
皆様こんにちは。
本日はとうとう(?)立春です。
冬至と春分の日の中間の日で、太陽黄経315°のときをいいます。(難しいです・・・360°になると春分の日ということですね)
二十四節気の第一で、立春を1年の始まりとして八十八夜などは数えられます。
「暦の上では春とはいえ、寒い日が続きますが・・・」というのは、2月の時候の挨拶によく使われますね。
大寒のときにも書きましたが、まだまだ寒い時期です。
お体には十分お気をつけ下さい。
さて、タイトルの「立春大吉」ですが、お札に書いてあるのを見かけたりしませんか?
筆者も何だろうと思いつつあまり気に留めていなかったのですが、厄除けの意味があるそうなんです!
「立春大吉」という文字、縦に書くと、左右対称で裏から見ても「立春大吉」!!
家の前にこのお札を貼っておくと、鬼が入ってきてふと振り向いた時に「まだ家に入っていない」と勘違いするのですって!
裏から見ても同じ文字なので、そうしてまた出て行ってしまうそうです。
何気なく見ていたものですが、意味を知ると本当におもしろいですね。
きちんと伝えていきたい事です。
ところで、昨日今日と少し暖かい日でしたが、そのせいか例の花が…
まだまだ寒いですが、少し春めいた店内です。