晴天ですが、大変寒い藤枝です。

風が強くて、体感温度が下がります。

今日、来店してくださったお客様。

午後は日陰になって、更に寒さが増す展示場に来場して下さいました。

寒い中、またお忙しい中、本当にありがとうございます。

 

さて、今日のタイトルはなんだ?という感じですが、今日は字彫りに関係したお話です。

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あれ??一番上の石がない??

 

こちらのお墓は、同じ戒名が竿石(一番上の細長い石)と墓誌(戒名板)両方に彫ってありました。

もともと竿石に戒名を代々彫っており、途中で墓誌を作られそちらにいままでの戒名を全て移したのですが、竿石の方も彫ったままにしてありました。

これはよくあることで、墓誌を作った時点で竿石の方の字を消すことも多いですが、特に消さずに残すこともあります。

この度、お施主様が思い立たれ、竿石の方の字を磨き直すことになり、竿石を外して工場に持って行っている状態です。

その間に新しい塔婆立てを取り付けました。

 

やはり、竿石がないと寂しい感じが致しますが、きれいに磨いておりますのでもう少々お待ち下さい!!