お墓建立後の点検・クリーニング

皆様、こんにちは。

今日もまぁまぁ暖かめな日でしたね。

昨日の暖かさにはびっくりしましたね!

雨上がりの気温の上昇というと、まさにスギ花粉に最適な環境になっていたようで、私の周囲でもくしゃみ、鼻水、目がかゆいなどの症状を訴える人たちがたくさんでてきて、花粉症の症状が一気に爆発したようでした。

 

そんな中でも、お墓は屋内にはありませんので、外で仕事です。

弊社の現場スタッフも花粉症と闘いながらがんばっております。

 

さて、この季節に大量に飛ぶこのスギ花粉。

お墓も汚します。目地のところなんかは、真っ黄色になったりします・・・

ということで、今日はクリーニングの話です。

 

当社では、お墓建立後1年もしくは2年後に、無料で点検とクリーニングをやらせていただいております。

1年や2年では、お墓の見えるところはそんなに汚れないのですが、すぐに汚れがたまるポイントがあります。

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今回は、岡部のお寺のお客様。

建立後、1年半ほどのお墓です。

全体的にはまだ全然汚い感じはありませんが、ここがポイント!

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香炉や花立ての下は、汚れがたまるんです!

ここを、固く絞った布できれいに拭きます。花立ての下も同様に。

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それから、香立ての金具を外すと、ここも汚れています。

お線香は、お参りの時に必ず使いますから、やはり使用頻度の高いところは汚れやすいですね。

それから、お花を挿す花筒。

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ステンレス製の花筒にも、やはり水垢や花の腐った部分が張り付いたりしているので、しっかり洗います。

あとは、目地切れやカケ・ワレなどがないか、砂利は足りているかなど、お墓全体を拭きながらチェックしていきます。

今回のお客様のお墓は、異常な点もなく、終了いたしました。

写真ではわかりにくいですが、さっぱりとしてきれいになりました。

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今回のお客様もそうですが、お墓参りに良く来てくださっているお墓はだいたいはとてもきれいです。

ただ、香炉や花立てなどは下手に動かすと、簡単に欠けたりケガをしたりしますので、普段お客様ができないところを重点的に掃除します。

 

点検だけでなく、お墓が汚れているなぁと思われましたら、ご相談下さい。

お手元にあるタオルなどでとれない水垢汚れや石に入り込んでしまったカビなどのご相談も承ります。

古いお墓は磨き直すと、ツヤが戻ることもあります。

新しいお墓も古いお墓も、大事にしたいですね!