4/18(土)から開催されていました、「藤枝おんぱく~藤枝温故知新博覧会2015~」 が昨日6/7(日)をもちまして終了となりました。

藤枝を振り返り、新しい藤枝を発見するための50日間。
長かったような、短かったような。

6/7(日)は大慶寺にて、天下一闘茶会を開催!
たくさんの人が「闘茶」を体験されたとのこと。
最後まで、お茶どころ藤枝らしくやってくれましたね!

佐野石材も、75あるプログラムのうち2つ、計5回やらせていただきました。

No.24「地獄に仏!美しい石仏探索ウォーキング」

No.58「続・石屋は見た!刻んだ!藤枝の人とまちの歴史」

「石仏探索ウォーキング」は、正直、こんなプログラムに参加して下さる人がいるのだろうかという戦々恐々とした思いでいたところ、なんとなんと予想外のお申込が!
そして、さらにまさかのアンコール開催にまでなり、こんなに石仏に愛着を持って下さっている方がいらっしゃるなんてと心底感動しております。

また、おんぱくTALK CAFFEというおんぱくプログラムについてアイディアを出し合うミーティングに参加し、勢いで言ってしまった「石窯ピッツァ」も実現してしまいました。
なかなかうまくいかなくてお待たせしたりしましたが、皆さんに「おいしい!」といっていただけて本当によかったです。
石の魅力が直接伝わったのは、石窯ピッツァかもしれませんね。

そして、昨年に引き続き、藤枝のまちを石屋視点で見て歩く「続・石屋は見た!」
こちらも最少催行人数を超えるお申込が。
こちらはお客様の方がいろいろ詳しくて、おしえていただいたことも多く、大変勉強になりました。

この2回のまちあるきは、当初予定していなかったのですが参加者の方のアイディアで、1回目は東回りコース、2回目は西回りコースとなりました。(そのお客様は両方参加して下さいました!)
また、歴史を題材にしたプログラムが他にもいくつもあったので、そちらもはしごしてらっしゃる方も多かったです。

今回の藤枝おんぱく2015、参加者は全日程、75プログラムで延べ5,000人ほどになったということです。
確かに昨年よりは認知度が上がった感はありましたね。

逆に、藤枝の人が知らなくて、静岡市や牧之原市の方がご存じだったり、県外からも参加があったりと、おもしろいこともありました。
地域密着、着地型観光、持続可能な地域作り。めざすことは、結局は自分の住んでいる所を好きになること。

すばらしい魅力に溢れた藤枝を発見、また再発見して、少しでも自分が生きる場所に誇りを持っていけたらと思っております。

参加してくださった皆様、関係者のみなさん、ありがとうございました!!

  DSCN4100

DSCN3869  DSCN3510