尺貫法を使っています。【静岡県焼津市 工場】
2016年12月7日（水）晴れ
こんにちは！静岡県中部地域で、お墓のお仕事をさせていただいています有限会社 佐野石材の木野です。
今週は、ずっと良いお天気が続くようですね。ポカポカと暖かい陽気は体も動きやすくありがたく感じます。ただ、ずいぶん空気は乾燥しているようで、風邪も流行っているようです。お肌の乾燥も気になるようになりました。お肌も、のども、気を付けなくては！！
先日工場では、新規にお墓を作り、アンケートにお答えいただいたお客様へプレゼントする、石のプレートをお作りしました。
お墓に使った石と同じ石に「和」の字を彫りました。指金(さしがね)でしっかり測って、四角いプレートの真ん中にくるように彫ります。
当社では、寸法を測るとき、尺貫法を用いています。尺、寸、分の単位を使った測り方です。
おおよそ、一尺は３０．３ｃｍ、一寸は３．０３ｃｍ、一分は３ミリとなります。
ですから、L字型のさしがねの数字も尺、寸、分で表されています。大工さんなども、今でも寸法は尺貫法で測っているようですね。
日常生活ではあまり使われなくなった単位ですが、石屋さんでは今もしっかり使われています。
一寸はだいたい３センチ、と覚えておくと、どこかで尺貫法での表記を見つけたときに役に立つかもしれません(*^^*)。
(有)佐野石材 木野
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