工場にて、正泉寺のお客様の納骨蓋に「丸に三つ扇」の家紋を彫りました。【静岡県焼津市 工場】
2017年11月16日（木）晴れ
こんにちは！静岡県中部地域で、お墓のお仕事をさせていただいています有限会社 佐野石材の木野です。
今朝はなんてすっきりとした青空なんでしょう！風は強く冷たいものの、工場から見える空には雲一つ見当たりません。いよいよ本格的に寒くなり、つい縮こまってしまいそうですが、せっかくの良いお天気ですから明るい気持ちで過ごしたいですね！
工場では、正泉寺のお客様の納骨蓋に「丸に三つ扇」の家紋を彫りました。
団扇を折りたためるようにし、携帯に便利にしたものが扇です。実用的かつ優雅な身の回り品として、現代でも愛用されている方も多いかと思います。
昔から扇には神が宿るとされ、人々に大切にされてきたようです。また、末広がりであることから縁起が良いとも言われます。形も美しいですし、家紋の絵柄として選ばれるのもうなずけます。
こちらは五つ骨の扇でしたが、骨の数はいろいろあるようです。三つの扇が中心から広がる絵柄は、すっきりとして美しいですね。
本日もご覧いただきありがとうございました。
(有)佐野石材 木野
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