仏陀(ブッダ)の言葉
先日読んでいた本の中に「いいなぁ」と思う言葉がありました。
それは、『対面同席五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)』という言葉です。
これは、仏陀の有名な言葉で、意味は諸説ありますが、簡単にいうと「対面し、同席する人というのは、過去生で最低でも500回人生を一緒にすごしてきた」という意味です。
つまり、少し苦手な人がいたとしても、その人とは過去に500回は出会っている人なんです。
何気なく立ち寄ったコンビニで、たまたま話をした店員さんだってそうです。
そんなふうに考えると、少しの出会いであっても「縁」を感じますね。
ではそれが家族や友人だったらと考えると・・・。
日々の出会いを大切にしなければなぁ、と思う今日この頃です。
<Hasegawa>