お墓の基礎工事
皆様、こんにちは。
今日は、雨ですね。
雨の日が少ないはずの静岡ですが、なんだか最近は雨の日が多いような気がします。
なので、天気の良かった1月31日(大安)の話です。
大安の日は、仕事始めや基礎工事をやることが多いです。
この日は、藤枝市天王町の了善寺さまでお墓の基礎工事を行いました。
まずは土を掘って、ぐり石を入れて転圧します。
こうすることで、基礎がしっかりします。
そして、配筋。
コンクリートを流し込んで完了です。
そして1週間から10日ほど養生します。
左右にある丸い筒は、雨などの水を土中に逃がすための水抜き穴です。
また、真ん中の、白いボードを立ててある部分は、土のままにしておきます。
静岡のこの辺りでは骨ガメのまま納骨し、33回忌または50回忌が終わる頃に骨ガメからお骨を出して、この土の部分に撒くことが多いです。
(これは、宗教や宗派、それぞれのお寺様や、そのお宅の考え方によって変わります)
地盤が悪いところには、D-Boxという地盤改良対策ができます。
しっかりしたお墓は基礎工事から!!