工場にて、光心寺のお客様の納骨蓋に「杉巴」の家紋を彫りました。【静岡県焼津市 工場】
2018年1月19日（金）晴れ
こんにちは！静岡県中部地域で、お墓のお仕事をさせていただいています有限会社 佐野石材の木野です。
工場では、光心寺のお客様の納骨蓋に「杉巴」の家紋を彫りました。
とっても複雑な家紋で、お作りするのにいつもより時間がかかりました。細かい部分まで丁寧に字切りをしましたので、なんとかきれいに仕上がりました。
杉は大木になる常緑樹で、神木ともされています。昔から神聖な木とされていたんですね。
杉と言ったら、花粉症を思い出す方が多いでしょうか？
私は、まっさきに「杉玉」を思い出してしまいました(^^;)。
杉玉(すぎだま)は、杉の葉を丸めてボール状にしたもので、日本酒の造り酒屋などの軒先に吊るされているのを見かけます。これは、新酒が出来たことを知らせる役割を果たしているそうですよ。始めはきれいな緑の杉玉が茶色に代わっていくことで、お酒の熟成具合もわかるということです。
酒屋さんの軒先にきれいな緑色の杉玉が吊るされたら、「新酒が出来たよ～」の合図です。ちょっとお店を覗いてみるのも楽しいかもしれませんね。
本日もご覧いただきありがとうございました。
(有)佐野石材 木野
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