2018年5月28日（月）くもりのち晴れ
こんにちは！静岡県中部地域で、お墓のお仕事をさせていただいています有限会社 佐野石材の佐野神奈です。
気がつけば、もう5月も終了間近。月日の流れる早さに驚くばかりの今日このごろです。
今年も半分近くが過ぎてしまい・・・といろいろ書くと、気が遠くなりそうなのでこの辺でやめておきます。
さて、4月21日から始まっている「藤枝おんぱく2018」もいよいよ佳境です。
今週末には、最大のプログラムとも言える「天下一闘茶会」が開催予定！
すでに予約は満席のようです。すごいですね！！
一応、昨年優勝をいただきましたが、今年は所用で参加できず・・・
（と言っても、気づいた頃には満席でしたが）
盛り上がっている藤枝おんぱくです。
そして、佐野石材も２つのプログラムを２日間ずつ開催し、5月26日（土）で全て完了いたしました。
今年もおかげさまで4回全て開催できました！
たくさんの方が参加してくださり、またお天気もよくて、今年も本当に恵まれたおんぱくとなりました。
ありがとうございました。
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〈No.62 五感で感じる瀬戸谷の石仏巡礼の旅 5月10日（木）、5月26日（土）〉
新緑の素晴らしい中、馬頭観音像を中心に石仏をめぐりました。
描き下ろしの朗読劇やお昼ご飯も大好評でした！
緑が濃くなってきましたね。
市之瀬の薬師堂です。この回は、職場体験に来てくれた中学生もいっしょにまわりました。
びくの会の皆さんの朗読劇が終わったあとは、レストラン「せとやっこ」で釜飯定食を。
川除地蔵。河川の近くによく祀られています。
のんびり日向ぼっこのヤギさん。
このプログラムの紹介写真になっている、中里の石仏群です。高遠石工が作ったと言われる馬頭観音像はすばらしい作品です。
〈No.64 五感で感じる”まち”の石仏巡礼の旅 4月28日（土）、5月15日（火）〉
藤枝と岡部の宿場町を中心に、数々の石仏や庚申塔、木喰仏も見学しました。
こちらも朗読劇やお弁当に好評をいただきました。
集合場所のれんげじスマイルホール前にて。
スマイルホール裏の茶ノ木神社です。稲荷社ですので、赤い鳥居の連立が美しいです。
長楽寺の常夜燈です。常夜燈はたくさんあって、ひとつひとつ個性が違っておもしろいです。
西幼稚園の横の庚申堂にて、びくの会の皆さんによる朗読劇です。庚申講について詳しく楽しくおしえてくれました。
岡部観光案内所の五智如来。その後ろにも五智如来があります。
玉露の里近くの六地蔵尊。皆表情や形が違うので、よく見ていただくとおもしろいですよ。
瀬戸谷の石仏も、まちの石仏も、個性豊かで大変興味深い存在です。
共通するのは人々の想い・祈りがこめられていること。
大切だった人たちや動物たち亡き後の平安を祈ったり。
生きている人の健康や幸福を願ったり。
生活する環境は変わりましたが、人間はあまり変わっていないようですので、想像するのは難しいことではないと思います。
信仰、というと大変なものと考えてしまいそうですが、日々の小さな願いが積み重なって「信仰」になっていくというのをすんなり感じることができる旅でした。
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ご参加の皆様、ご一緒できて本当に楽しかったです。ありがとうございました。
興味を持って下さった皆様、ぜひ次回ご一緒しましょう！
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
(有)佐野石材 佐野神奈
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