藤枝霊園の永代供養付き区画、家族墓「ファミリア」・樹木葬「宝樹の苑」
こんにちは!静岡県中部地域で、お墓のお仕事をさせていただいています有限会社 佐野石材です。今回は、藤枝霊園の永代供養区画 家族墓「ファミリア」・樹木葬「宝樹の苑」の1月現在の様子をご紹介いたします^^
1月の藤枝霊園です。春には満開の桜が囲む池のほとりです。桜もまだ芽吹く前ですが、こんなお天気の良い日は、日向ぼっこをしている水鳥もたくさんいます。
こちらは家族墓「ファミリア」です。霊園の区画でいうと、さきほどの池のほとり、「大日」の Ⅰ区画にあります。霊園さんと協力して、当社も開設のお手伝いをさせていただきました。
こちらの区画は、永代供養の仕組みがついた新しい家族墓です。お墓の跡継ぎがいない場合、これまでであれば家族のお墓を持つのは難しいだろうと思われる方も多かったと思います。「ファミリア」はご家族4名様までご納骨可能で、最後の方が亡くなってから7年は個別のお墓として霊園で管理・ご供養をします。(亡くなられてからの管理料はかかりません。7年の期間は延長も可能です。)7回忌のあとは、お墓を解体して合祀塔へ永代供養されます。跡を継ぐ方がいなくても「個別のお墓を建てたい」というご希望や、「将来子どもたちが継ぐかどうかはっきりしない」という場合でも安心して建立いただけるタイプのお墓です。
高さ等も後方の一般の区画と同じくらいで、周りのお墓と比べても特別な印象を受けない、調和するような形です。以前に比べてだいぶお墓が増えてきました。中には墓石サンプルも設置されていますが、手前に白いシールが貼ってあるものは売約済みの区画です。昨年春にご提供を開始して以来ご好評いただいて、残り少なくなってきました。
実際にお越しになったお客様には、お子様がいらっしゃっても将来継がれるかわからないので、お墓を持てるということをあまり考えておられなかったご家族様が、最後の方が亡くなってからも管理してもらえるという安心感から、「やっぱり家族のお墓を建てて入りたい」というご希望をあきらめずに建立されるケースもあります。樹木葬などに比べて一般的なお墓の形態に近いので、そうした理由で興味を持たれる方も多いです。
こちらが実際に建立されたお墓で、すでにご納骨されています。納骨スペース手前には、ご納骨されている方のお名前が彫刻されています。棹石の背面など、どちらの場所に彫刻するか選んでいただけます。
棹石の形も様々です。コンパクトな区画ではありますが、建てるお墓の形や色合い、彫刻内容や書体などは、自由に選んでいただくことができます。後方には塔婆立ても建てておられますね。お花立はひとつで、香炉、お水鉢などお参りに必要なものは確保されつつ、スッキリとした形です。もちろん、お花立を二つ設置することもできます。
こちらは藤枝霊園にあるもう一つの永代供養が付いた区画、樹木葬「宝樹の苑」です。こちらは「普賢」という区画にあります。
こちらも昨年春にご提供を開始してからご好評いただいて、ずいぶんお墓が増えてきました。手前の色とりどりのプレートタイプのお墓が個人墓で、お二人までご納骨が可能です。エリア中央の石碑の下は、合祀共同墓の納骨スペースとなっています。
ご希望の場所に、お好きな墓石板を設置するタイプのお墓です。様々な色合いの石から選んでいただくことができ、彫刻内容も様々です。桜の花の彫刻はご要望が多いですね。お申し込みになる方にはご夫婦の方が多いですが、もちろん親子でも可能です。
霊園内の緑も今はまだ寒さに耐えていますが、春のお彼岸のころにはずいぶん元気になってきます。桜の花も楽しみですね! 今回ご紹介した区画は、霊園さんと協力して当社も開設のお手伝いをさせていただいた永代供養付きの区画です。ご提供が始まってもうすぐ1年が経ちますが、ずいぶん認知度も高まってきたようで、資料やパンフレットのご請求も増え、ご興味を持っていただける方も多くなってきました。ご見学をご希望の場合は、もちろん霊園へお越しになってご自分で自由にご覧いただいてもかまいませんし、おっしゃっていただければご同行して永代供養の仕組み等について詳しくご案内いたします。ご希望の方はどうぞお気軽にお尋ねください^^
本日もご覧いただきありがとうございました!
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